性病について説明する女性

恐ろしい性病について

性病と一言で言っても様々な種類の病気があります。どれも放置しておくと取り返しのつかないことになりかねませんので、それぞれの症状の特徴やそもそもの予防の方法などをこちらで解説していきたいと思います。

1番身近な性病は何?

HIVやクラミジア、梅毒、トリコモナスなど性病には様々な種類があります。これらの性病の中で、最近特に増加しているものがあります。それは梅毒です。日本を含む先進国などでは減少傾向にあったため、昔の病気と思われてきました。ですが、ここ数年ほど増加傾向にあります。特に大阪府では男女全体で5年間で約5倍、その中でも女性はなんと約13倍にも増加しているといいます。また、患者の年代にも特徴があり、若年層の患者が増加傾向にあります。そもそも梅毒とは感染者との性的交渉(粘膜や皮膚との直接接触)などによりうつる性感染症です。トレポネーマパリダという細菌が粘膜や皮膚、傷口に進入することによって、口腔内や陰部などに潰瘍ができたり、全身の発疹やリンパ節の腫れなどの症状を引き起こします。これらの症状は自然に消えたり、人によっては出ない場合もあります。ですが、進行した場合、脳や心臓にも症状がでることがある危険な病気です。また、梅毒に罹患している人が妊娠した場合、早産や死産のリスクを高めると同時に、胎児に重篤な異常をきたすことがあります。さらに、梅毒に感染している場合HIVなど他の性感染症に感染しやすくなります。梅毒の予防方はまずコンドームを正しく使用することです。ですが、着用しても口や傷口などから細菌が進入することももちろん考えられますので、併せて定期的な検診を行うことがベストな予防法といえます。梅毒はかつて不治の病として恐れられてきましたが、今では早期治療によって完治します。治療法はペニシリン系の抗生物質を2~3週間内服することです。性病かもしれない、と病院に行くことは躊躇われるかもしれませんが、悪化する前に相談しに行くことを心がけましょう。

性病は放置するとどうなる?

性病を放置すると、様々な健康被害が出てしまうことになります。まず、一番多いのが男女ともに不妊の原因になってしまうというケースです。性病は性器に感染するものが多いので、そこから生殖器がダメージを受けることによって不妊につながってしまうのです。男性の場合には、精巣などに病原菌が進入することによって精子が作られなくなってしまい不妊となってしまいますし、女性の場合には卵巣や子宮にダメージが及ぶことで妊娠できない体になってしまう恐れがあります。また、癌になってしまうような病気もあるのでたかが性病だと思って放置をしていれば、重大な健康被害になってしまう恐れがあります。性病になったからといってすぐに癌になるというわけではありませんが、放っておけば癌になる可能性はあるためなってから後悔をしても遅いのです。次に他の人にも移してしまうという恐れがあり、感染をしてから誰とも性行為をしないというのであれば感染させる恐れもありませんが、感染をするような人というのは不特定多数の相手と性行為をすることが多いだけに、感染を拡大させてしまう可能性が出てきます。つまり、自らが被害者だけでなく加害者になってしまうこともあるのです。
更に性病に感染している状態では、他の性病にもかかりやすい状態となっているので、放置したまま性行為をすることによって更に別の病気をもらってしまうということもあります。このように性病は放置をすると百害あって一利なしとなっているため、出来るだけ早めに治療をする必要があるのです。最近は簡単に治療をすることができる、優秀な薬などが数多く登場していますからそのようなもの利用して放置せずに完治させるようにしましょう。

性病の感染経路について

性病という言葉を聞いたことがあるという方はたくさんいらっしゃるかもしれません。しかし、中にはその言葉は知っていても詳しい内容を知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、もしも性病について気を付けていきたいという方がいらっしゃるのであれば、まずは性病の内容とその感染経路について知っておかれるといいかもしれません。まず、このような病気の中にはHIVといったものがあります。これは免疫力の低下などの問題があり、病気にかかりやすくなります。そのため日常生活にも影響が出てきます。例えば性生活が変わってくることが挙げられますし、食生活などが変わってくることもあります。そしてこういったものの感染経路としては性行為などが挙げられるでしょう。そのためしっかりとした対策が必要になってくると言えます。誰でも簡単に行える対策としては性行為を行う際のコンドームの着用などを行うだけでも効果があります。また、パートナーとの性行為時のチェックができるようになれば、性病などを予防していくことができるでしょう。粘膜感染などが主な感染原因となります。そのためまずは自分のできることから始めていかれるといいかもしれません。また自分で考えていくことが難しいというのであれば、インターネットで性病について調べていかれるのもいいですし。病院へ行って医師の方に相談してみられるといいでしょう。できれば性病にかかりたくないものですが、場合によってはかかってしまうことがあります。ですので事前に調べておくことが必要です。こういったことより、自分で調べるだけでなくパートナーや友人とも調べていくようにされると、しっかりとした対策ができるようになるのではないでしょうか。

■不特定多数と性行為をして、もし心配なら性病の検査をおすすめします
HIVの検査はした方がいい